個人事業主)青色、白色、申告の違いでどのような変化があるのか!? 2018年12月24日

個人事業主として確定申告する場合、青色申告(65万円)、青色申告(10万円)、白色申告の3パターンの申請方法があります。

ざっくりとした捉え方として

①税金控除額

②生計を一にする親族を雇う場合の給料(専従者控除)

③赤字の繰越

の3点で変化があるようですね。

 

①税金控除額について

・白色申告

事前の届出は不要です。帳簿付けは義務ですが、簡単なものでよいそうです。しかし、税金控除は全くありません。また、事前の届出も不要です。

 

・青色申告(10万円控除)

事前の届出は必要です。帳簿は簡易簿記という形なので、65万控除の複式簿記よりも手間はかからないようです。

その分、10万円しか控除が受けられないため、そこまで大きな恩恵はありません。

 

・青色申告(65万円控除)

事前の届出は必要です。帳簿は複式簿記でつける必要があるため、少し手間がかかるようです。

その分、65万円の控除が受けられます。これは、累進課税で33%程度の税金が取られる人にとっては、21万円分お得といったかんじですね。

一年で見ると大したことはありませんが、10年だと210万円です。コツコツ資産が増えるのは良いですよね。

 

・まとめ

白色 青色(10万) 青色(65万)
届出 不要 必要 必要
帳簿 家計簿程度 簡易簿記 複式簿記
控除 なし 10万円 65万円

②生計を一にする親族を雇う場合の給料

これは、生計を一にするというところがキーポイントですね。生計が分かれていれば、白色申告でも問題なく親などに給料を支払って働いてもらうことが可能です。

しかし、同じ生計の場合は基本的に制限がかかります。そして、白色申告と青色申告では条件なんかも大きく違います。

そのあたりを確認しました。

 

・白色申告の場合

生計を一にしている

その年の12月31日で15歳

配偶者は年間86万円、それ以外は50万円

事業所得を専従者の数に1を足して割った額以上の給料は設定できない(事業所得は、経費など引く前の収入ですね)

学校などで、一年間に6ヶ月以上勤務できない人はダメ

遠方の親族はダメ

 

・青色申告

生計を一にしている

その年の12月31日で15歳

給料額は事前に申請

業務に見合った給料

学校などで、一年間に6ヶ月以上勤務できない人はダメ

遠方の親族はダメ

 

ということです。なので申告方法によって給料の上限があることや、あらかじめ給与額の申請が必要かが大きな違いですね。

・まとめ

白色 青色(10万) 青色(65万)
給与 上限あり あらかじめ額を申請、業務に見合った給与

 

③赤字の繰越

不動産経営などで、減価償却、その他費用の赤字が出た場合、白色、青色に限らず給与所得との損益通算が可能です。

つまり、不動産で赤字を出せば、給与所得などで納めなければいけない税金額が減少します。

では、実際に赤字が残った場合はどうでしょうか。

青色申告の場合は、赤字の繰越が3年間可能になっています。

そのため、1年目-200万、2年目+500万だった場合、白色なら2年目は500万円をベースに納税、青色は-200万+500万=300万をベースに納税を考えるということになります。

それ以外にも売掛金の話などもありますが、理解しやすく、かつ重要そうなところを抜き出しました。

もう少し、このあたりのことは勉強していきたいと思います。

 

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