医師のFXによる低リスク資産運用について サヤ取り運用について①

さて、一つの本題のサヤ取りについてです。

皆さん、サヤ取りって聞いたことありますか?

これは、今までのスワップ運用のリターンを下げることでリスクも下げるという運用方法です。

 

では、具体的にはどのような仕組みで利益をあげるのでしょうか。

 

FXの利益の出し方は大きく分けると二種類あります。

①通貨価値の差

②スワップポイント

 

①通貨価値の差

1ドルが100円のときに、円→ドルとしておき、1ドルが130円になった際にドル→円に戻した場合、130-100の30円分が利益となります。

当然、1ドルが130円のときに円→ドルとし、1ドルが100円になった際にドル→円に戻した場合、100-130の-30円と、30円の損失が出てしまいます。

 

②スワップポイント

医師のFXによる低リスク資産運用について スワップ運用について

こちらでも説明したとおり、通貨の金利差を利用した収益の上げ方です。

円は金利が非常に低いため、金利の高い通貨に変換すると、毎日少しずつ金利分の利益が上がるという方法になります。

当然、金利の高い通貨から日本円に変換した場合は、マイナスのスワップポイントが出るため損失となります。

 

 

さて、これら二つが組み合わさることでFXの収益が発生します。

この二つの収益を可能な限りコントロールすることで収益を発生させる方法が「サヤ取り」という方法です。

これは、FX口座のスワップポイントが会社毎に差があることために可能な手法になります。

 

具体的な数値や計算は次回以降に紹介する予定としています。

今回は概略の説明をさせていただきます。

当然ですが、完全にリスク0ではありませんが、可能な限りリスクを減らした資産運用になると考えてください。

以前も参照したトルコリラのチャートです。

右肩下がりに通貨価値が減少しています。そのため、スワップポイントによる利益よりも通貨差益の損失の方が大きくなってしまいます。

今、1トルコリラ=20円まで低下したから、これからは下より上の方が・・・、などと甘い考えは危険です。

さて、ここでサヤ取りという方法を使います。

サヤ取りでは、通貨価値の差による利益、損失をなくした状態にするというのが基本的な考え方です。

しかし、同一FX口座では、通常はプラススワップとマイナススワップを合算すればマイナスが大きく設定されています。

この「同一」というのがミソです。つまり、異なるFX口座では、プラススワップとマイナススワップの設定が異なっているのです!

この差によって利益を上げる方法が「サヤ取り」です。

そんなに美味しい話があるのか?と疑問に思う人もいるでしょう。

この方法にも当然メリットとデメリットがあります。

次回は、このサヤ取りのメリットとデメリットについて説明したいと思います。

 

 

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