医師のFXによる低リスク資産運用について スワップ運用の落とし穴

2018年12月19日

医師のFXによる低リスク資産運用について スワップ運用について

さて、前回はスワップという金利差を利用して利益を得る方法について説明しました。

スワップは通貨を保持しているだけで上記の利益を得るため、ずっと持ち続けていたら得しかしないシステムのように思えます。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

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2014年から2018年までのトルコリラのチャートです。

縦軸は1トルコリラが何円かを示していますが、右肩下がりなのがわかりますね。

つまり、2014年は1トルコリラ=50円から、2018年は1トルコリラ=20円まで60%も価値が下がっていることがわかります。

今は10,000トルコリラを所持していると、年間約45,000円のスワップが入手できると説明しました。

しかし、10,000トルコリラを所持している状態で1トルコリラ=21円から20円に低下すると、それだけで通貨価値の差によって一万円の損失がでます。

 

つまり、2014年に1トルコリラ=50円の時に10,000トルコリラを購入したとしましょう。

2018年に1トルコリラ21円まで低下した場合、通貨価値の差で290,000円の損失がでます。

この間、金利はずっと24%という訳ではありません。

2014年~2017年の金利が8%、2018年が24%として計算してみると、大体100,000円程度です。

トータルで見ると190,000円の損失ですね。

100万通貨持っている場合は19,000,000円と、1,900万円の損失ですね。

 

金利が高い通貨はスワップが高く、一見すると所持することで利益が出ると素晴らしく思えます。

しかし、それだけに目を奪われると、通貨価値の差による赤字で酷い目を見ることになります。

次は、その中でも低リスクで金利を稼ぐ両サヤ運営についてです。

 

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